根津孝太×岩佐琢磨「自動車の世紀はあと100年続く」(『カーデザインは未来を描く』刊行記念イベント) | PLANETS/第二次惑星開発委員会

宇野常寛責任編集 PLANETS 政治からサブカルチャーまで。未来へのブループリント

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根津孝太×岩佐琢磨「自動車の世紀はあと100年続く」(『カーデザインは未来を描く』刊行記念イベント)

開催期間
10/24(火)19:00 ~
開催場所
DMM.make AKIBA

▼スケジュール
2017年10月24日(火) 18:30 open / 19:00 start

▼会場
DMM.make AKIBA F3エリア
東京都千代田区神田練塀町3富士ソフト秋葉原ビル
JR線 秋葉原駅 中央改札口より徒歩2分
つくばエクスプレス線 秋葉原駅 A3改札口より徒歩2分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 2番出口より徒歩4分

▼概要
10月7日(土)発売の根津孝太さん著『カーデザインは未来を描く』の刊行を記念し、トークイベントを実施します!
「自動車の世紀はあと100年続く」と題し、気鋭のカーデザイナーである根津さんと、株式会社Cerevo代表取締役であり、自動車へも高い関心をお持ちの岩佐琢磨さんをお招きして、自動車と自動車社会の未来について語っていただきます。
トークイベント終了後は、根津孝太さんのサイン会を予定しています。ぜひ会場に足をお運びください。

▼出演プロフィール
根津孝太(ねづ・こうた)

1969 年東京生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。トヨタ自動車入社、愛・地球博『i-unit』コンセプト開発リーダー などを務める。2005年(有)znug design設立、多くの工業製 品のコンセプト企画とデザインを手がけ、企業創造活動の活性 化にも貢献。賛同した仲間とともに「町工場から世界へ」を掲 げ、電動バイク『zecOO(ゼクウ)』の開発に取り組む一方、 トヨタ自動車とコンセプトカー『Camatte(カマッテ)』などの 共同開発も行う。2014年度よりグッドデザイン賞審査委員。

岩佐琢磨(いわさ・たくま)

1978年生まれ、立命館大学大学院理工学研究科修了。2003年からパナソニックにてネット接続型家電の商品企画に従事。2008年より、ネットワーク接続型家電の開発・販売を行なう株式会社Cerevo(セレボ)を立ち上げ、代表取締役に就任。世界初となるインターネットライブ配信機能付きデジタルカメラ『CEREVO CAM live!』や、PCレスのライブ配信機器『LiveShell』シリーズなどを開発し世界60カ国以上で販売。2016年にはフル可動式ドミネーターを発売するなどその業務範囲を広げている。

[司会]宇野常寛(うの・つねひろ)

1978年生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、ほか多数。

▼チケット
事前予約不要/参加無料

▼入館・受付について
・参加者の皆さまは、18:30~19:00の間にご来場ください。
・「富士ソフト秋葉原ビル 4階」にて、入館のアテンドをいたします。
19:00を過ぎた場合は以下までご連絡ください。

▼写真撮影について
当イベントは写真撮影可、SNSでのシェアも大歓迎です!
ただし、録音や動画での撮影はご遠慮ください。

また、イベント会場以外のスペースは、DMM.make AKIBA会員の方の作業スペースとなっているため、
イベント中のF3ルーム内以外の撮影は禁止です。
ご協力よろしくお願いいたします。

▼根津孝太さんサイン会実施のお知らせ
トークイベント後には、会場物販で書籍をご購入いただいた方や、書籍を購入し持参していただいた方を対象に、根津孝太さんのサイン会を行います。
根津さんと直接お話するチャンス! 奮ってご参加ください。
※書籍以外のものをお持ちいただいてのサインのお求めはご遠慮ください。

サイン会への参加をご希望の方には、
会場に到着した順に整理券をお渡しします。
トークイベント終了後に、整理券の番号順にお呼び出しますので、
準備をしてお待ちください。

▼LIVE中継
本トークイベントは、YouTubeでの全編無料中継を予定しております。会場に来られない方も、ご自宅からイベントに参加!
放送ページはこちらです。

▼書籍情報

21世紀に必要なのは「もっと遅い自動車」だ。
AI、シェア、自動運転。大変革のなか、車社会はどこへ向かうのか。

イオタからシュビムワーゲン、バットモービルに至るまで、
古今東西の歴代の名車を題材に、
気鋭のカーデザイナーが自動車の未来を解き明かす!

起業家やビジネスマン、デザインに興味がある人、
そしてもちろん車好きの方にも。
根津さんこだわりのシルバーの表紙が美しい、
ぜひ実物を手にしてほしい一冊。

・業界の錚々たるメンバーが大推薦!
内山田竹志(トヨタ自動車・代表取締役会長)
カーデザインとは、クルマに乗る人の人生を、クルマが走る社会をデザインすること。 その広く深い世界を、そこに生涯をかける著者が熱く案内してくれます。

大河原邦男(メカニックデザイナー)
メカデザインとは形を定める仕事です。
実車とは違い見る人の脳裏に形を描く50年間、 多くの車に出会い、又多くの車もデザインしてきましたが
そうなんだ! そうだったのか! 昔を思い出しながら楽しく読ませて頂きました。

奥平総一郎(ダイハツ工業・代表取締役社長)
『21世紀に必要なのは「もっと遅い自動車」だ』 時代背景を映し出すカーデザインの100年が楽しく語られている。 懐かしいクルマから未来カーまでバハバグもクラタスも、 根津デザイナーの視点には人と車への愛が溢れている。

片山右京(元F1ドライバー)
カーデザインの第一人者による、初めての自動車論。 過去から未来へ、車の本質をダイナミックに説いていく。 これを読まずに、車の未来は語れない。

孫泰蔵(連続起業家)
「21世紀に必要なのは『もっと遅い自動車』だ」、という 根津さんの大胆なアイデアにシビレると同時に大いに共感した。
僕が関わっているすべての起業家に読ませることに決めた。

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