2度めの東京五輪はどうあるべきだったか(Hikarie +PLANETS)

宇野常寛責任編集 PLANETS 政治からサブカルチャーまで。未来へのブループリント

Serial

6/15(火) 2度めの東京五輪はどうあるべきだったか|岡島礼奈×乙武洋匡×門脇耕三×宇野常寛

開催期間
6/15(火)19:30 ~
開催場所
渋谷ヒカリエ 8階 8/01/COURT(渋谷駅 直結)

「渋谷セカンドステージ」では、PLANETSと東急株式会社が共同で、渋谷から新しい文化を発信することをテーマに様々なトークショーを開催してきました。

今回のテーマは、「2度めの東京五輪はどうあるべきだったか」です。

コロナ禍がなければ、2020年に開催予定だった東京オリンピック・パラリンピック。

PLANETSでは、2015年に刊行した雑誌を筆頭に、開会式や競技中継の方法、パラリンピックとの融合の可能性、都市開発、カルチャー施策など、今回の東京オリパラについて、「こんな企画ができたら面白いのでは?」というさまざまな提案を行ってきました。

刊行当時に一緒に提案を考えてくださったチームメンバーである乙武洋匡さん、門脇耕三さん、そして、宇宙を舞台としたエンターテインメントの可能性を追求している岡島礼奈さんを迎えて、自分たちの提案を振り返るとともに、そこから学べることについて考えます。
イベントのお申し込みはこちら

スケジュール

2021年6月15日(火)
19:00 開場(受付開始)
19:30 開演(オンライン配信開始)
21:30 終演

出演者(敬称略)

岡島礼奈(株式会社ALE代表取締役社長/CEO)
乙武洋匡(作家)
門脇耕三(建築家、建築学者、明治大学准教授、アソシエイツ株式会社パートナー)
【司会】宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)

会場

渋谷ヒカリエ 8階 8/COURT(渋谷駅 直結)
〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1

チケット

オンライン視聴チケット(1ヶ月アーカイブ付):¥1,000
オンライン視聴チケット(PLANETS CLUB会員割引):¥500
会場参加チケット(一般):¥3,000
会場参加チケット(PLANETS CLUB会員割引):¥500
チケットの購入はこちらから

会場(オフライン)での参加方法

会場参加チケットをPeatixにて一般 3,000円、PLANETS CLUB会員割引 500円にて販売中です。
参加をご希望の方は必ず以下の注意事項をよく読んでチケットをご購入ください。
なお、新型コロナウイルスの感染状況など、社会情勢次第では内容・形式が変更になる可能性があります。予めご了承ください。

オンラインでの参加方法

動画視聴チケットをPeatixにて販売中です。
一般:1,000円(生中継のほか、アーカイブでも1ヶ月間視聴できます)

PLANETS CLUB会員:500円
(生中継の視聴のみ、チケット購入が必要です。アーカイブは追加料金なしでご覧いただけます。
視聴方法は会員限定のFacebookグループにてご案内します)

PLANETS CLUBでは、今回のイベントも含めたPLANETSの動画や記事が1000本以上、月額4,980円(学割3,980円)でご覧いただけます。詳しくはこちらから。

出演者・司会者プロフィール

岡島礼奈(おかじま・れな)
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻にて博士号(理学)を取得。卒業後、ゴールドマン・サックス証券へ入社。2009年から人工流れ星の研究を開始し、2011年9月に株式会社ALEを設立。現在、代表取締役社長/ CEO。「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」を会社のMissionに掲げる。宇宙エンターテインメント、大気データの取得、宇宙デブリ防止装置の開発を通じ、科学と人類の持続的発展への貢献を目指す。

乙武洋匡(おとたけ・ひろただ)
1976年、東京都出身。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』が600万部を超すベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、小学校教諭、東京都教育委員など歴任。最新作に「家族とは何か」「ふつうとは何か」を問いかける小説『ヒゲとナプキン』(小学館)がある。

門脇耕三(かどわき・こうぞう)
1977年神奈川県生まれ。2001年東京都立大学大学院修士課程修了。東京都立大学助手、首都大学東京助教などを経て現職。現在、明治大学出版会編集委員長、東京藝術大学非常勤講師を兼務。
専門は建築構法、構法計画、建築設計。効率的にデザインされた近代都市と近代建築が、人口減少期を迎えて変わりゆく姿を、建築思想の領域から考察。建築の物的なエレメントへのまなざしに根ざした、独自の建築論も組み立てている。
著書に『シェアの思想/または愛と制度と空間の関係』(LIXIL出版,2015)、建築作品に《門脇邸》(2018)など。
https://www.kkad.org/

【司会】宇野常寛(うの・つねひろ)
1978年、青森県生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)ほか多数。