宇野常寛責任編集 PLANETS 政治からサブカルチャーまで。未来へのブループリント

Serial

  • 2020.11.24
  • ゲーム,三宅陽一郎

三宅陽一郎『人工知能が「生命」になるとき』発売中

ゲームAI開発の第一人者である三宅陽一郎さんの新刊が発売になりました!

私たちの社会を、生き方を、いま大きく変えつつある人工知能(AI)技術。
それが人間にとって、理解しあえるパートナーになる日は来るのか。
彼らとの関係は、人類の未来や私たち自身のあり方を、どのように変えていくのか。

東西の哲学や国内外のエンターテインメントからの触発をもとに、これからの人工知能開発を導く独自のビジョンを、さまざまな切り口から展望する1冊です。

オンライン講義の視聴URLつきで、公式オンラインストアにて発売中!

Amazonでも好評発売中!

三宅陽一郎『人工知能が「生命」になるとき』

人工知能に、存在の〈根〉を与えるには?

ゲームAI開発の第一人者が、コンピュータサイエンスと東西哲学の叡智、
そしてポップカルチャーの想像力を縦横無尽に融合させながら構想する、
次世代の人工知能と未来社会をつくりだすためのマニフェスト。

第零章 人工知能をめぐる夢
第一章 西洋的な人工知能の構築と東洋的な人工知性の持つ混沌
第二章 キャラクターに命を吹き込むもの
第三章 オープンワールドと汎用人工知能
第四章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには
第五章 人工知能が人間を理解する
第六章 人工知能とオートメーション
第七章 街、都市、スマートシティ
第八章 人工知能にとっての言葉
第九章 社会の骨格としてのマルチエージェント
第十章 人と人工知能の未来──人間拡張と人工知能

価格 2,800円(税抜)
ページ数 304頁
発行 PLANETS/第二次惑星開発委員会
ISBN 978-4-905325-16-1

全国書店・AmazonPLANETS公式ストアにて発売中

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▼著者について

三宅 陽一郎(みやけ よういちろう)
ゲームAI開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程を経て、2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。立教大学特任教授、九州大学客員教授、東京大学客員研究員、国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会理事・シニア編集委員。著書に『人工知能のための哲学塾』『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『ゲームAI技術入門』(技術評論社)、共著に『ゲームで考える人工知能』(ちくまプリマー新書)、『ゲーム情報学概論』(コロナ社)、『FINAL FANTASY XV の人工知能』(ボーンデジタル)など多数。

刊行記念オンラインイベント

本書の刊行を記念して、著者・三宅陽一郎さんによるオンライン連続講座「人工知能のための哲学塾〈特別版〉生命篇」(全4回ライブ配信・アーカイブあり)を開講(全4回)しました。

ただいまPLANETS公式オンラインストアで本書をご購入いただくと、お好きな回を1回選んで、ご視聴いただけます。

また、各回の講義はそれぞれ個別にもアーカイブ視聴チケットをご購入いただけます。
詳しくはこちら

▼イベント概要

2020年12月14日 20:00〜22:00
第一夜 哲学編──東西哲学の叡智が融合する場としての人工知能
ゲスト:大山匠(哲学研究者/機械学習エンジニア・立教大学兼任講師)
YouTubeでお試し視聴もできます!

2020年12月21日 20:00〜22:00
第二夜 想像編──国内外のフィクションはAIをいかに描いてきたか
ゲスト:大澤博隆(筑波大学システム情報系助教)
お試し視聴

2021年1月13日 20:00〜22:00
第三夜 社会編──人工知能は「生命」になってよいのか?
ゲスト:江間有沙(東京大学未来ビジョン研究センター特任講師)
お試し視聴

2021年1月27日 20:00〜22:00
第四夜 未来編──「生命」化した人工知能と拡張人間が協働する未来
ゲスト:稲見昌彦(東京大学先端科学技術研究センター教授)
お試し視聴

※アーカイブ視聴期間:2021年3月31日(水)まで

【登壇者プロフィール】

大山匠(おおやま・たくみ)
1990年生まれ。立教大学兼任講師。上智大学大学院哲学研究科博士前期課程卒。哲学(現象学、心の哲学など)を主な専門とし、人工知能を中心に広くテクノロジーに関する現代的状況や哲学的問題を取り上げた授業や講演を担当。また、機械学習エンジニア、コンサルタントとして民間企業に勤務。

大澤博隆(おおさわ・ひろたか)
2009年慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻博士課程修了。2013年より筑波大学システム情報系助教。ヒューマンエージェントインタラクション、人工知能の研究に幅広く従事。JST RISTEX HITE AIxSFプロジェクトリーダー。共著として『人狼知能:だます・見破る・説得する人工知能』『人とロボットの〈間〉をデザインする』『AIと人類は共存できるか』など。人工知能学会シニア編集委員、日本SF作家クラブ理事。博士(工学)

江間有沙(えま・ありさ)
東京大学未来ビジョン研究センター特任講師。2017年1月より国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。専門は科学技術社会論(STS)。人工知能と社会の関係について考えるAIR(Acceptable Intelligence with Responsibility)研究会を有志とともに2014年より開始。人工知能学会倫理委員会委員。日本ディープラーニング協会理事兼公共政策委員会委員長。2012年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。

稲見昌彦(いなみ・まさひこ)
1972年生。東京大学先端科学技術研究センター教授。一般社団法人超人スポーツ協会共同代表。専門は人間拡張工学、バーチャルリアリティ、エンターテインメント工学。「光学迷彩」をはじめ五感に働きかけるインタフェースを多数開発。人と機械を融合させテクノロジーの力で「超人」と化した人間が人機一体でプレイする「超人スポーツ」を提唱。

関連記事・イベント

■1月19日(火)19:30〜放送「遅いインターネット会議」ゲストに三宅陽一郎さんが登場
「人間はなぜAIにキャラクターを欲望するのか」というテーマでお話を聞きます。

■電ファミニコゲーマーにて三宅さんの論考が掲載されています。
実際のAIって、なんだか思っていたのと違う気がする……その違和感や不安はなぜ起こる?AI開発者・三宅陽一郎が解説

■ハフィントンポストにて三宅さんのインタビューが掲載されました。
人工知能がケンカを仲裁? ゲームAI開発者・三宅陽一郎さんが予見する、未来の“人間関係”

■プレジデントオンラインにて、本書を題材にした三宅さんと江間有沙さんとの対談が掲載されました。
「人間は何でもAI任せにしていいのか」AI研究者と東大特任講師が出した結論 「技術で社会がよくなる」は本当か?

■ING Japanにて、三宅さんと川原礫さんとの対談が掲載されました。
AI開発の未来を『ソードアート・オンライン』が予言する——いかにSF小説とAI研究は、お互いに影響を与えたのか? 川原礫×三宅陽一郎インタビュー