高佐一慈(ザ・ギース)初のエッセイ集『乗るつもりのなかった高速道路に乗って』好評発売中!! | PLANETS/第二次惑星開発委員会

宇野常寛責任編集 PLANETS 政治からサブカルチャーまで。未来へのブループリント

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  • 2022.08.16

高佐一慈(ザ・ギース)初のエッセイ集『乗るつもりのなかった高速道路に乗って』好評発売中!!

高佐一慈(ザ・ギース)初のエッセイ集『乗るつもりのなかった高速道路に乗って』が好評発売中です。

車は高速道路を爆走する。
インターで降りようにも、降りる恥ずかしさを考えると、このまま高速を進んでいった方がマシなように思う。
こうして僕は、周りの目を気にするがあまり、引くに引けなくなってしまうのだ──。

「こんなに笑えるエッセイは絶滅したと思っていました。自意識と想像力と狂気と気品。読んでいる間、幸せでした。」
ピース 又吉直樹さん、推薦!

誰にでも起こりうる日常の出来事から、誰ひとり気に留めないおかしみを拾い集める、ザ・ギース高佐一慈の初のエッセイ集が待望の刊行。

『かなしみの向こう側』で小説家としてもデビューしたキングオブコント決勝常連の実力派芸人が、コロナ禍の2年半で手に入れた言葉のハープで奏でる、冷静と妄想のあいだの27篇です(単行本のための書き下ろし2篇と、あとがきを収録)。

PLANETS公式オンラインストアAmazonにて好評発売中!!

【公式オンラインストア限定】
オンラインイベントアーカイブ視聴&ポストカード付

本ストアでの購入の特典として、カバーや口絵に使用した写真に加え、書籍では未使用のカットを含む5枚の写真を使用したポストカードをお付けします。

また、執筆に関するエピソードや、キングオブコント2022出場の振り返りを高佐さん&相方の尾関高文さんが熱く語ったオンラインイベントのアーカイブ動画が視聴できる特別版もございます!

通常版(ポストカード付き)はこちらから

特別版(アーカイブ動画+ポストカード付き)はこちらから

【目次】

叔父さんになった日
睡眠銀行
周りの目を気にしすぎるあまり、乗りたくない高速道路に乗ってしまう
ハープを手に入れた
不自由律
相田みつをゲーム
正直すぎる人もどうかと思った話
物語の主人公になれない
カモフラージュフード
恐怖は突然やってくる
「ニーズが無い」という言葉の恐怖
「いくつに見える?」問題の解決策
青春時代の捻れた爆発
戦略的低クオリティ
相方がヒーローに見えた日
父親の話
キングオブコント2020
究極の幸せ
視点を変えると抱っこしておんぶしてあげたくなる
初めてできた彼女の話
願掛けに対する躊躇
日常に持ち込んだシュール
手品とナンパと新聞購読
二年ぶりにした打ち上げ
咳払いシングルス決勝inルノアール
何もしないことの可能性
エッセイと小説の境界線
あとがき もう一人の自分と対談形式で

【著者プロフィール】
高佐一慈(たかさ・くにやす)
1980年9月2日、北海道生まれ。2004年3月、お笑いコンビ「ザ・ギース」を結成。コントを中心に活動中。キングオブコント2008・2015・2018・2020ファイナリスト。著者に『かなしみの向こう側』(ステキブックス、2022年)。

【書誌情報】
価格 2200円+税
コード ISBN 978-4-905325-22-2
頁数 228頁
発行 PLANETS/第二次惑星開発委員会
発売日 2022年8月26日

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