
橘宏樹 『現役官僚の滞英日記』2月1日発売決定!
あの『滞英日記』が待望の単行本化!
PLANETSのメールマガジンの人気連載だった『現役官僚の滞英日記』が書籍になりました。
現役官僚である橘宏樹さんが、イギリスの名門LSE(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス)とオックスフォード大学に留学しながら、英国エリートたちの戦略をリアルタイムに分析。
“課題先進国” 日本再生のヒントを探った、これまでにはなかった刺激的な留学ドキュメンタリーです。
東京大学 藤原帰一教授推薦
「知ってるつもりでも、そのところ実は何もわかってないのがイギリスです。オックスフォード大学とロンドン・スクール・オブ・エコノミクスという世界でも飛びきりの二つの大学で学んだ著者が語るイギリス社会と政治の姿は、等身大なのに、奥が深い。一読すれば何枚も何枚も目から鱗が落ちてゆくことをお請け合いいたします。」
内容紹介
目次
1. なぜイギリスなのか?
2. 君臨するか、受け止めるか。教え方のスタイル
3. ロンドンの都市構造と保守党政権の「ナッジ」的施策
4.「世界」に手が届く場所で
5. グローバル金融市場の中心「シティ」の存在感
6. 芸術は誰のためのものか――「設計」される市民と芸術の距離
7. オリンピックからイノベーションまで地下鉄4駅!?――イースト・ロンドンの再開発事情
8. テレビから読み解くイギリスのマスカルチャー
9. イギリスの情報公開は本当に進んでいるのか
10. イギリスに「失言」をする政治家はいないのか?
13. 日本の大学ランキングはなぜ上がらないか
14. 学園都市の異常なる日常――人文系軽視なんてとんでもない !?
16. オックスフォード大教授との対話で得られた「5つの戦術」
17. Brexit (英国EU離脱)国民投票
18. EU離脱「決定」の報道は間違い !? ここからが英国政治の真骨頂
19. エリートの自滅――問われるコミュニティブ・リーダーシップの真価
20. 「英国型プラットフォーム」とはなにか――「プロデュース理論」で比較する日英のイノベーション環境
22. もう始まっているかもしれない!? 第三次世界大戦を止めるため、僕たちにできること
23. サマータイムよりもアツい政策?
25. 履歴書に「?」と「!」を盛り込め!――難関・オックスフォード入試を突破するために必要なこと
EU離脱にも揺らがない、英国エリートたちの生存戦略
欧州最古の名門総合大学「オックスフォード」、英語圏最高峰の社 会科学研究機関「LSE」の両校に留学した若手官僚が英国社会 のエートスをリアルタイムに分析。大英帝国が没落してなお、国際的地位と持続的成長を保ち続けるイギリスに “課題先進国” 日 本再生のヒントをさぐる、刺激的な留学ドキュメンタリー。
本書のポイント
1. 英語圏最難関校に留学した現役官僚が、激動のイギリス情勢をリアルタイムに分析
2. “課題先進国” の先輩イギリスから学ぶ、日本再生のヒントとは
3. 難関オックスフォード大学入試成功の秘訣を伝授!
著者について
官庁勤務。2014年夏より2年間、英国の名門校LSE(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス)及びオックスフォード大学に留学。NPO法人ZESDA(http://zesda.jp/)等の活動にも参加。趣味はアニメ鑑賞、ピアノ、サッカー等。twitterアカウント:
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【書誌情報】
タイトル:現役官僚の滞英日記
著者:橘宏樹
頁数:364頁(口絵16頁)
判型:四六判上製
出版社: 株式会社PLANETS/第二次惑星開発委員会
ISBN-10: 4905325102
ISBN-13: 978-4905325109
発売日: 2018年2月1日
価格:2,800円+税