柴那典×森直人「情報環境は映画/音楽の快楽をどう変えるのか コミュニケーション消費以降の文化とその批評について」 | PLANETS/第二次惑星開発委員会

宇野常寛責任編集 PLANETS 政治からサブカルチャーまで。未来へのブループリント

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柴那典×森直人「情報環境は映画/音楽の快楽をどう変えるのか コミュニケーション消費以降の文化とその批評について」

開催期間
9/15(金)19:30 ~ 9/15(金)21:30
開催場所
STRATUS TOKYOMistletoe Base Camp Tokyo-
 イベントは終了しました。生中継のアーカイブ動画はこちらから!

▼主催者からのメッセージ

賛否両論を生んだ〈ラ・ラ・ランド〉は、もはや映画がそれ自体で完結したエンターテインメント「ではない」事実を私たちに突きつけました。
ハリウッドの大作映画が脱物語化し、ノスタルジー産業化し、アニメ/特撮化し、大衆音楽がフェスとiTunesに引き裂かれて、かつてのレコード文化を捨てたとき、20世紀を支えた映画/ポピュラー・ミュージックはいかに変質しつつあるのでしょうか?
気鋭の映画/音楽評論家がこの「問題作」を枕に、今世紀の「文化」の行方について議論します。

▼日時

2017年9月15日(金)
19:00 開場
19:30 開演
21:00 終了(予定)

▼チケット情報

一般 3,500円(1ドリンクつき)
PLANETSチャンネル会員/note購読者割引 3,000円(1ドリンクつき)
チケットの購入はpeatixから

▼登壇者プロフィール(敬称略、あいうえお順)

柴那典(しば・とものり)

1976年神奈川県生まれ。音楽ジャーナリスト。ロッキング・オン社を経て独立、雑誌、ウェブなど各方面にて音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー、記事執筆を手がける。主な執筆媒体は「AERA」「ナタリー」「CINRA」「MUSICA」「リアルサウンド」「ミュージック・マガジン」「婦人公論」など。「cakes」と「フジテレビオンデマンド」にてダイノジ・大谷ノブ彦との対談「心のベストテン」連載中。著書に『ヒットの崩壊』(講談社)『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』(太田出版)、共著に『渋谷音楽図鑑』(太田出版)がある。

ブログ「日々の音色とことば」

Twitter:@shiba710

森直人(もり・なおと)

映画評論家、ライター。1971年和歌山生まれ。著書に『シネマ・ガレージ~廃墟のなかの子供たち~』(フィルムアート社)、編著に『21世紀/シネマX』『シネ・アーティスト伝説』『日本発 映画ゼロ世代』(フィルムアート社)『ゼロ年代+の映画』(河出書房新社)ほか。「朝日新聞」「週刊文春」「TV Bros.」「週刊プレイボーイ」「メンズノンノ」「キネマ旬報」「映画秘宝」などでも定期的に執筆中。

[司会]宇野常寛(うの・つねひろ)
1978年生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、ほか多数。

▼LIVE中継

イベントに参加できない方へ、同時放送があります。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv305890848
(※一部有料)

▼主催

Mistletoe株式会社
株式会社PLANETS

☆Mistletoeについて
Mistletoeは、テクノロジーを駆使して人間中心の持続可能な未来を創造するスタートアップやイノベーターによって構成されるコレクティブ・インパクト・コミュニティです。近未来の人類が直面する大きな問題に取り組みたいという志を持つ起業家や投資家、研究者、ビジョナリーなど、スタートアップ・コミュニティの一線で活躍する人たちが集結しています。
2013年2月設立。
http://mistletoe.co/

☆PLANETSについて
評論家・宇野常寛の主宰する企画ユニット「PLANETS/第二次惑星開発委員会」です。映画、音楽、アニメ、アイドル、TVドラマから、政治・経済やテクノロジー、アート、情報社会まで、現代日本のカルチャーを網羅的に紹介・批評するメディアです。メールマガジンの運営や、インターネット生放送の配信、定期的なイベントの開催により、ファンコミュニティの育成にも注力しています。
http://wakusei2nd.com/