宇野常寛責任編集 PLANETS 政治からサブカルチャーまで。未来へのブループリント

Serial

  • 2017.10.12

宇野常寛『母性のディストピア』発売中!

刊行記念イベント決定!

『母性のディストピア』刊行記念シンポジウム
「戦後アニメーションは何を描いてきたか」
富野由悠季×國分功一郎×福嶋亮大×宇野常寛

【概要】
国産アニメーションがその特異な進化を経ることで、内外に独自の地位を築いてから久しい。そして同時にこれらアニメーションは戦後日本の産み落とした文化的な「鬼子」として、ときに美しく、ときにグロテスクなかたちで現実以上に現実を表現するジャンルとして認知されてきた。
この度出版された宇野常寛著『母性のディストピア』はこうした戦後アニメ、とりわけ宮﨑駿、押井守、そして富野由悠季の作品を中心的に論じ、アニメーションの分析から戦後日本の精神史に対する批評を試みたものである。
本シンポジウムでは富野由悠季監督を招き、同書を素材に実作と批評、双方の観点からこの国のアニメが描いてしまったものとは何だったかを議論する。

【日時】11/25(土)14:00〜
【会場】立教大学 池袋キャンパス 5号館5322教室

イベントはPLANETS YouTubeチャンネル
ニコニコ生放送で生中継を予定しています。
会場へ行くのが難しい方はぜひ中継をご覧ください。

詳細はこちらのページをご確認ください。

 

『母性のディストピア』刊行記念イベントin大阪 ~もはや東京は「思考の場」ではあり得ない~

【日時】2017年12月1日(金)19:30〜
【会場】ロフトプラスワンウエスト(大阪)

刊行前から巨大な注目と反発を呼んだ宇野常寛の「母性のディストピア」。東京の批評村から距離を起き、テレビ村との「戦争」をくぐり抜けながら孤独に書かれた同書は同時に「東京の」「ギョーカイの」「空気」を背景にした途端に本質を見失い「読めなく」なる本でもあると宇野は主張する。
では、東京にいては読み解き得ない同書の、戦後アニメーションの、現代日本社会の「本質」とは何か。宇野自身が語り倒す。

☆お申込はこちらのチケットページから☆

 

集英社『母性のディストピア』刊行記念 宇野常寛トークイベント~福岡から戦後(アニメーション)の遺産と、日本のこれからを考える~

【日時】2017年12月15日(金)18:30〜21:00
【会場】天神MMTビル6階天神カンファレンスセンターRoomC (ジュンク堂書店福岡店のビル6階)

集英社『母性のディストピア』刊行記念トークイベント。
宮﨑駿、富野由悠季、押井守といった戦後アニメーションの巨人たちの作家論を軸にして、アニメから日本の戦後の精神史への批評を試みた渾身の一冊『母性のディストピア』について、宇野自身が語り尽くす。イベント後半にはサイン会も開催します。

詳細はこちらのページをご確認ください。
参加券はジュンク堂書店福岡店1階レジにて販売しております。お電話でのご予約は092-738-3322までお問い合わせください。

 

書籍情報

宮崎駿、富野由悠季、押井守–戦後アニメーションの巨人たちの可能性と限界はどこにあったのか?

宮崎駿論4万字、富野由悠季論10万字、押井守論10万字の作家論を中核に、アニメから戦後という時代の精神をいま、総括する。
そして『シン・ゴジラ』『君の名は』『この世界の片隅に』――現代のアニメ・特撮が象徴するさまよえるこの国の想像力はどこにあるのか?

『ゼロ年代の想像力』『リトル・ピープルの時代』とその射程を拡大してきた著者の新たな代表作にして、戦後サブカルチャー論の決定版。

【目次】
序にかえて
第1部 戦後社会のパースペクティブ
第2部 戦後アニメーションの「政治と文学」
第3部 宮崎駿と「母性のユートピア」
第4部 富野由悠季と「母性のディストピア」
第5部 押井守と「映像の世紀」
第6部 「政治と文学」の再設定
結びにかえて