宇野常寛責任編集 PLANETS 政治からサブカルチャーまで。未来へのブループリント

Serial

  • 2016.04.04
  • J-WAVE,THEHANGOUT書き起こし,YouTube,宇野常寛

月曜ナビゲーター・宇野常寛 J-WAVE「THE HANGOUT」3月28日放送書き起こし!

大好評放送中! 宇野常寛がナビゲーターをつとめるJ-WAVE「THE HANGOUT」月曜日。前週分のラジオ書き起こしダイジェストをお届けします!


 


▲先週の放送は、こちらからお聴きいただけます!

■オープニングトーク
宇野 時刻は午後11時30分を回りました。みなさんこんばんは、宇野常寛です。最近ちょっと困ってるんですよね。週刊誌が元気じゃないですか。某センテンススプリングとかね。それに、某ニューウェイブとかが対抗して頑張っちゃってるじゃないですか。あれ、困るんですよね。どういう意味で困るかというと、僕は柄にもなく毎週テレビに出ているんですよ。去年の4月からレギュラーで出ていて、もう1年になるんですけれども、「スッキリ!!」という、まあすごく面白いテレビワイドショーをやっているんですね。もう本当に、奥さま向けの生活情報とか、芸能人のゴシップとか、僕が超興味のある話題ばっかりで全然退屈しないで2時間半も座っていられる素晴らしい番組なんですけれど、僕はそれの木曜日にレギュラーで出演しているんです。
ここで落ち着いて考えて欲しいんですが、毎週木曜日ってことが何を意味するかわかりますか? つまり、今をときめくセンテンススプリングさん、あるいはニューウェイブさんの発売日なんですよね。その結果、彼らが頑張ってスキャンダルをとってきちゃうと、僕にコメントが要求されるんですよ。いやあ、これには参りました。僕は基本的に世間のことに興味がないんですよね。あのラグビーの五郎丸歩さんっているじゃないですか。あの人の五郎丸って、名前だと思ってましたからね。番組で初めて五郎丸が苗字だって知ったぐらいなので、本当にテレビ界のこととか全然興味がないんですよ。なのにスキャンダルとかがあるたびに絶対にコメントをしないといけないんです。それでお金をもらってるからね。それで、もう困っちゃって。
まあ正直に言うと、基本的に僕みたいな現代社会の文化の最先端を追いかけるタイプの評論家は、他人の下半身事情とか……超興味ありますよ(笑)。だって、会社員時代は出勤から退勤まで8時間ぐらい拘束されているうちの、3時間ぐらいは給湯室で女子社員との社内恋愛の噂話に費やしてましたからね。そんな人間なので、ある意味、他人の恋話は僕のライフワークなんですよね。例えば、あくまで仮にですが、もしかしたら夏の参院選に出るかもしれないなあという感じの某ジャーナリストが、意外と奥さん以外に5人ぐらいとやってんなみたいな話があったとするじゃないですか。僕がそんな話を聞いたとすると、「ちくしょう! あいつ意外とモテてんなあ」ぐらいのことはすごく思うんですよ。でも逆に言うと、それぐらいのことしか僕は思わないんですよね。微妙に知り合いだったりとかすると、「チッ、あいつ何なんだよ。社会に対して綺麗なことばっかり言ってるけど超モテてんじゃん」みたいなことはちょっと思いますよ。

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